昨年、世界一周の旅を終え、改めて本当にやりたい仕事とはなんなのか、考えても考えても答えが導き出せぬまま、現在無職のうさぎです。社会人経験は、看護師1本で貫いてきたわけですが、このまま看護師だけを続けてていいのだろうかと、ふと考えることは過去にもあり、現在でも考えるのです。この仕事をしていない間に、「自分自身の価値観とはなんなのか?」「好きなこととはなんなのか」「得意なことや才能は?」など、自己理解に目覚めたきっかけをくれたある本を読むことで、私自身、価値観を明確にでき自己理解につながったように感じました。今回は、この本をもとに、価値観についてお伝えしようと思います。
価値観は自分軸と結びつく
さて、この価値観だけに着目した理由は、ぶれない自分軸とも結びつくと、考えているからです。私は、自分軸=本当の感情(30%)+価値観(70%)と考えており、この価値観が明確でなければ自分軸というは常にぶれてしまうものだと思うのです。価値観が明確でなければ様々な思考が邪魔をして、自分の本当の感情までも押しつぶされてしまい、ついつい周りに合わせてしまったり、職場で本当の意志を伝えられないなど、偽りの自分を出してしまうのです。
私は、HSP気質もあり、つい周りに合わせる傾向にあるので、この自分軸がよくブレるということについて、とても自覚しています。
しかし、価値観を見出すことで、自分軸はぶれることなく自分の意志を伝えたり、自分のやりたいことをやれる人生に繋がるのだということです。
価値観は人生・仕事の目的
価値観を明確にしないまま、今まで生きてきて、時々、自分は何を目標として仕事をしているのか、わからない時がありました。最近「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」を読んで、筆者は価値観について以下のように述べていました。
持っている「大事なこと(価値観)」が内側に向くと、自分の生き方が決まります。その「大事なこと(価値観)」が他人や社会など外側に向くと、仕事の目的が決まります。
八木仁平「世界一やさいい「やりたいこと」の見つけ方」株式会社KADOKAWA,2020年発行,P.63
私は、価値観を見出すことにより、人生・仕事の目的となるということを知り、モヤモヤが少し解放されたように感じたのです。つまり、この人生・仕事の目的を決めるには、価値観を明確する必要があるのだということです。
本物の価値観の見分け方

価値観を明確にする際に、気を付けなければならないことが、押し付けられた価値観ではないかということです。
「~したい」が本物の価値観
「~べき」は親・社会からの押しつけられた偽の価値観
八木仁平「世界一やさいい「やりたいこと」の見つけ方」株式会社KADOKAWA,2020年発行,P.84
偽物の価値観は、無意識に頭に植え付けられた思考なので、見分けるのは難しいのかもしれません。ですが、上記のように心から「~したい」と思えるのか、それとも「~べき」と思っているのかによって、本物の価値観なのか、偽物の価値観なのか、見分けられそうですよね。常日頃から、自分自身に問いかけてみてもいいかもしれません。
価値観を見出す
ではここで、実際に筆者が紹介していた質問に答えてみました
尊敬する人、尊敬する友人、好きなキャラクターは誰ですか?その人のどんなところを尊敬していますか?(中略)
あなたが尊敬している人は、あなたの価値観を反映している人です。
八木仁平「世界一やさいい「やりたいこと」の見つけ方」株式会社KADOKAWA,2020年発行,P.90
私の場合の例を挙げてみます。
友人のMさん➡信頼できて子育・仕事を両立させてる強くて努力家ママであることに尊敬している
➡『信頼』『努力』という価値観を再認識
友人のSさん➡細かい部分まで気配りができて優しい部分に尊敬している
➡『思いやり』『気配り』という価値観を再認識
というように、様々な価値観が見えてくるようになるのです。
もう1つの質問をご紹介します。
自分の子どもを育てたり、他人に助言するときに、一番つたえたいのはどんな行動で、一番伝えたくないのはどんな行動ですか?(中略)
あなたが子どもや他人に伝えたいと思っていることは、自分が周りの人に与えたい影響という意味で「仕事の目的」に繋がります。
八木仁平「世界一やさいい「やりたいこと」の見つけ方」株式会社KADOKAWA,2020年発行,P.93
自分が伝えたいことが価値観につながっているのは、なんとなくピンとくると思います。逆に一番伝えたくないことは、そこから見えてくる価値観の反対が、自分自身の本物の価値観なのです。
私の場合ですと、
伝えたいこと➡ありのままの自分でいいんだよ➡『受容』という価値の再認識
伝えたくないこと➡決められたことをやりなさい➡『義務』の反対『自由』という価値の再認識
というように、いくつかの価値観を見出すことができるのです。
このような質問に答えていくうちに、いくつもの価値観が出てきて、似ている価値観も多いことがわかってくるのです。このように、似ている価値観もグループ化して順位づけていくと、自分自身の最もふさわしいと感じた価値観が見出すことができるのです。
まとめ

この本を通じて、価値観を見出すためのワークを行うことで、人生の目的と仕事の目的を見出すことができました。隠れていた価値観もこのワークによって、見出すこともでき、新しい発見もでき、とても新鮮な気持ちにもなりました。また、価値観を明確にすることで、自分軸が確立されたようにも感じております。ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?
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