こんにちは。うさぎです。
今回は、上記のようなお悩みを解決できる記事を書きました。
私も、自分の本音や悲しみ、怒りの原因さえわからず、”気持ちがもやもやしてしまうことがあります。
ですが、『〇〇』ことにより、これらの悩みが解消することができるのです。
実際にどのような効果があるのか、解説していきます。
それでは、どうぞ!
『書く』ことは心理的効果がある
私は、社会人の頃からずっと日記を書き続けています。(最近は少々さぼりがちですが……)書く内容は、その時によりますが、仕事上の反省点やもやもやした気持ち、自分の悩んでいること、幸せに感じたことやポジティブなことなどをノートに書いていました。そうすることで、ストレスの緩和につながったり,自分の気持ちを整理できたり、自分の本音ややりたかったことなども見出すことができたのです。また、感情を整理することで、必要な考えと不必要な考えも整理でき、不必要な考えも排除できるのです。
なぜ『書く』ことに効果があるのか?
私は、感情を頭の中で考えて整理をしようとしても、内に秘めたままで、なかなか整理ができませんでした。また、整理ができないことからネガティブな感情になってしまったり、ストレスに繋がってしまうこともありました。しかし、書くことは、科学的な根拠に基づき、心理的に効果があるということが研究で証明されています。
“感情的な体験について書き出すことで、ストレスホルモンの一種であるコルチゾールの分泌が減少することが、複数の研究で確認されている。”
書く瞑想 研究家みどり「マンガでわかる!書く瞑想入門」よしかわ出版,2024年発行,P.7〜
と書かれているように、書くことによってストレスが軽減することが、わかっています。
「人生うまく行く人の感情リセット」に以下のように記載されています。
“自分の行動や気持ちを書き綴ることで、自分自身を見つめます。”
樺沢紫苑「人生うまく行く人の感情リセット」三笠書房2018年発行、P137〜
また、今日あった楽しかったことを3つ書く3行ポジティブ日記については、
“①ポジティブ思考が強化される ② 自己洞察能力、内省能力が高まる ③ 表現による「癒し」の効果。ストレスが発散される ④「楽しい」「幸せ」を発見する能力が高まる ⑤ 人生が楽しく、毎日が幸せになる”
樺沢紫苑「人生うまく行く人の感情リセット」三笠書房2018年発行、P139〜
といった多くの効果があると記載されています。
書くことで、ストレスが発散されるだけでなく、自己を振り返り整理ができたり、幸せにもつながるということです。
結論
以上のことから,書くことによって、①ストレス発散②感情の整理ができる③幸福度が高まるといった心理的効果が得られるのです。冒頭でもお伝えしましたが,頭の中だけで整理しようとしていても、うまく整理ができません。それどころか、整理ができネガティブな状態が続いてしまっては,考えている時間も無駄になってしまいます。皆さんも、生活を豊かにするためにも、書くことを取り入れてみてはいかがでしょう?
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